2013年1月12日土曜日

Nefarious 売られる少女たちの叫び 上映会


 

今回上映した映画は、世界中の性産業に従事する女性やそこから救出された
人たちに取材し、現状を明らかにしようと試みた作品です。
大変重い内容でしたが、みんな真剣に画面に見入っていました。


続いて行われた質疑応答とディスカッションでは、
日本の状況についての質問が多く出されました。
遠い国の話ではない、日本でも起きている話。
また、アメリカでは犠牲者が少年にも広がっているといった報告もなされました。

 







2012年12月15日土曜日

Christmas Party

年末最後のYouth ForumはChristmas Party















でも、ただ食べてしゃべるだけではYouth Forumらしくないので、
みんなにチョコレートのドネーション(寄付)をお願いしました。


これは、22日東北の被災地に出発する明治学院東村山高校のボランティアグループが
現地でクリスマスパーティーをするときに、チョコフォンデュに使うチョコレートです。
それを、みんなで持ち寄って、使ってもらうことになりました。

当日は、ボランティアメンバーの高校生が先生と一緒に来て、どんな活動をしているのか、
プレゼンテーションをしてくれました。
全校の前で発表する機会なども多いということで、大学生を前に引けをとらないプレゼンでした。高校1年生と聞いて、大学生がびっくりする場面も。ありがとうございました!


Youth Forumメンバーで同校のOBから直接チョコレートを手渡され、「頑張ってね!」の激励を受ける場面も。

また、当日参加してくださった青山学院女子短期大学のシェリル牧師が、クリスマスツリーの由来などについてお話してくださいました。

司会のふたり

普段から、様々な活動にたずさわっているYouth Forumメンバーたちからは、
自分たちの活動を紹介するプレゼンも行われました。

 



中には、児童養護施設のクリスマスツリーに飾るクリスマスカードを書いてください! 
というプレゼンも。みんなリクエストにこたえて、真剣にカードを書きました。

 
 

そして、おしゃべりもたくさん。
 


 

来年の活動は1月に人身売買の映画会を予定しています。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
よいお年をお迎えくださいね。












2012年12月10日月曜日

クリスマス&チャリティーイベント



  • ウェスレーセンター#204
  • クリスマス&チャリティーイベント

    プログラム内容:
    ・クリスマスディナー
    ・チャリティーイベント
    ・ゲーム

    *軽食・ドリンクをご用意します

2012年10月18日木曜日

第七回UNHCR難民映画祭Part I

 Youth Forum #2では、UNHCRが開催する難民映画祭の鑑賞と、ディスカッションを実施。作品を通して難民の背景を知り、各自気付いた点や感想、難民支援の在り方、そして問題解決に対する考えなど、様々な角度から難民問題について話し合っていくことを目的としました。

                                     ©UNHCR
 

 初日に鑑賞した「ローズとその家族‐戦火を生き抜いた一家の軌跡‐」は、民族間紛争が勃発したコンゴ共和国から逃れた難民女性、ローズと彼女の家族を追ったドキュメンタリーです。夫を目の前で射殺され、その後ローズは強制収容所の悪環境の中で、大変辛い思いをしました。彼女は敵を心の底から憎みましたが、「赦す」ということで内心にある怒りや悲しみから解放されるのだと、苦しむ同国民に訴え続けています。復讐による解決ではなく「非暴力」で平和を取り戻そうと活動する彼女は現在、アメリカ合衆国アリゾナ州にて家族と暮らしています。鑑賞後のディスカッションでは、故郷に戻って女性たちによる平和活動を促すローズの強い女性と温かい母の姿、また同時に熱心なクリスチャン精神に感動したという意見がありました。
 
 


 「Pray for Japan~心を一つに~」には、東北の被災者と被災地にて支援活動を続ける団体の人たちの思いが、「学校」、「家族」、「避難所」や「ボランティア」などの様々なテーマの中に映し出されていました。石巻市の雄勝中学校の教師たちから無事だった生徒たちへの言葉、家族を津波で失くした少年の前向きな思いなど、被災から復興に向けて前進していく姿を見ました。当時の避難所内を指揮する責任者の判断、又、炊き出しボランティアに来たバングラデッシュ人から被災者への励ましの言葉など、各団体がどのような気持ちで支援に携わっていたかを知る機会ともなりました。しかし、後のディスカッションでは、避難所にて問題となった分よりも、円滑に進んだ支援活動だけが中心に映されていたのではないかという意見も出ました。
                                                             ©Pray for Japan
 「ぼくたちは見た‐ガザ・サム二家の子どもたち‐」は、ガザ地区のパレスチナ難民の子供たちの、悲惨な体験が語られたドキュメンタリーです。インタビューからは、子供たちのイスラエル軍に対する疑問と怒りを強く感じました。トラウマを抱える子供たちのために、アートを使った心のケアがありましたが、子供は目にした悲惨な光景ばかりを描いていました。ある子は「私たちは支援が欲しいのではなく、パレスチナで起きている現状を多くの人に知ってもらいたいだけ」と、国際社会に対してメッセージを送っていました。鑑賞した学生からのコメントの一つに、「パレスチナ問題を、単に異なる宗教の対立だけの要因として考えるのは正しくないのでは」というものがありました。日本ではパレスチナ問題が詳しく取り上げられる機会が少ない分、パレスチナ問題の背景を単に領土争いや宗教対立の延長戦だと考えてはいけないという点に気づかされる作品でした。
 
                                                                      ©古居みずえ
 
 「市民?それともよそ者?~欧米の移民政策~」は、イスラム教圏諸国から定住した移民難民に、自身は第三国で市民だと感じるのか、それともよそ者だと感じるのかをインタビューしたドキュメンタリーです。欧州に定住した北アフリカ諸国やソマリアからの家族が、困難に感じた経験について語ったものです。以前は移民難民に開放的だった欧州も、911テロ事件を機に閉鎖的になっており、イスラム教徒への強い差別と反移民政策は、彼らの生活に影響を及ぼしています。後半は多文化共生政策を取り入れたイギリスやカナダ、アメリカにて定住するソマリア人家族の話でしたが、差別を多少感じながらも、前向きに生きようとしている姿がそこにはありました。共通して語られたことは、そこでの生活は楽なものではないが、自国へ帰ろうとは思わないということでした。安全で、子供たちは教育を受けることができる。自分たちの故郷ではなくとも、ここで生まれ育っていく子供たちの新しいアイデンティティに誇りを持っていました。ある意見には、「移民の人々は複数のアイデンティティを持っており、彼らがそれらをどのように共存させ、折り合いをつけているのか、もっと知りたくなった」とありました。これらの移民難民問題は国外だけの話ではなく、国内にも多くの移民難民が定住しています。このドキュメンタリーを見ることで、身近にあった国際問題を改めて意識し直すことができました。
                                                                     ©pointdujour
 
 難民問題は遠い国で起きているものもあれば、すぐそばの国、そして日本国内でも発生している問題であります。難民映画祭は私たちに、見えなかった国際問題へと目を向けさせ、できる事とは何かを考えさせてくれるイベントだと実感しました。次回のYouth Forumにて、一緒にこの国際問題への視野を広げ、どのような取り組みができるのか共に話し合っていきましょう。
 
Youth Forum #3は11月16日(金)、午後6時45分からスタートの予定です。
詳細については、追ってご案内します!

 
 

2012年10月3日水曜日

ギャザリング パーティー 大盛況


大学の枠を越えての交流会として始まったYouth Forum#1。開場時から多くの学生が集まり初対面同士でも積極的に話しかけ合う姿が印象的でした。当プログラム実施の目的は、貧困や紛争で苦しんでいる人々の現状を理解し、参加者が共に歩むことを考えて行くことです。今後はショート・レクチャーやドキュメンタリー映画鑑賞、ディスカッションやワークショップを通して、国際協力に関する基礎知識やフィールド・ワークのスキルを身に付けていきます。また、国際機関など内外で活躍されている方々の経験談を聞き、大学とは違った学びの機会と交流を活発に実施していきます。月1のペースで実施するYouthForumですが、時期ごとに異なる国際問題を追っていきます。何よりも学生同士の交流を深め、同じ分野に関心を持つ学生のネットワークづくりに貢献出来ればと願って開始した新しいプログラムです。

第一回目Youth Forumの開始に、キャシー・バートン‐ルイス理事代表、仲摩信行理事と小海ひかりプログラム・ディレクターから歓迎の挨拶と簡単な趣旨説明があった後、早速アイスブレークとして自己紹介の時間に移りました。4つのグループに分かれてそれぞれのニックネーム、出身地、この夏の思い出、最近はまっていること、そして当プログラムに期待することはという5つの項目を配布された色カードに記入し、お互いの自己紹介を進めてもらいました。最初の段階では少し緊張が漂っていたように思えたものの、徐々にグループ内で話が盛り上がり、固い空気が和らいでいきました。同じ分野に関心を持つ学生同士の意気投合が見え、これから彼らのネットワークが広がることへの期待感が膨らみました。自己紹介をひとまず終えた後は当財団の活動概要を知ってもらい、そしてYouth Forum実施の目的と今後の流れを説明しました。今後からは、どの分野の国際問題に焦点をあてたいか、そしてどのような形のプログラムを実施したいかなど、参加者の声を中心にした共同企画を実現したいと願っています。

プログラムの後半は、ピザやサンドウィッチなどの軽食で引き続き交流会を楽しんでもらいました。ほとんどの参加者が初対面同士でも積極的に話しかけ合って過ごしているのを見た時は、第一回目のプログラムの目標を達成できたと感じました。皆さんが心から楽しんでくれたのか解散するまでには時間がかかり、予定時刻を過ぎたところでYouth Forum#1が終了しました。

今後の企画のための参考として、当プログラムに関するアンケートの記入もお願いしました。下記に各項目への意見をまとめています。

 
1) Youth Forumにて学びたい国際問題とは        
多くの学生からの答えは「難民問題(受入国の対応など)」、「貧困問題」や「人権問題」などその他にも「南北関係(朝鮮半島のことだと推定)」、「教育問題」、「女性支援」や「人身売買問題」などといった様々な分野が挙げられていた

2) 将来の夢について
民間企業への就職もあったが、多くの学生が国際協力関連の仕事を記入
アジアでの女性と子供の支援に携わりたいという声
紛争後の地域にて法整備の仕事をしたいという目標
世界銀行員やジャーナリストになりたい

様々な答えがありましたが、ほとんどの参加者から、国際的な場で活躍したいという志が伺えました。

3) 当プログラムに加えてほしいこと
英語での談論や他団体との交流
日本国内の現状についても学ぶ
留学生との交流
各参加者から専門(専攻)分野に関するプレゼンテーション
国際機関に勤めている職員から経験談を聞きたい
将来フィールドへ出向いて支援活動を経験したい
各専門分野の教授によるレクチャー
国際問題の勉強会を小グループで頻繁に行いたい
ディスカッションや討論会の機会を通して話すというスキルを身に付けたい

Youth Forumに期待していること
やはり多くの意見に「継続的なネットワークを構築し、関係を維持していく」や「繋がりの広がり」などへの期待が見られました。
考えたことを発信できるよう成長したい
問題意識の形成
自分の刺激になる経験をしたい
将来の子供支援のボランティア活動に備えての学び視野を広げられる
自分を変えたい
国際交流
このような期待を頂きました。


 
まだ始まったばかりのYouth Forumですが、参加者皆さんの将来にプラスとなるプログラムを実施できるよう、ウェスレー・スタッフ一同、精を尽くしていきます。この集まりで強い絆と繋がりを維持してもらい、学びのディスカッションにおいてお互いの意見を正直にシェアし合える仲間を作ってもらうことも一つの願いです。少しずつ共同企画へと前進していけるよう、これら学生の意見を切実に受け止めながら、今後のプログラムを進めていきたいと考えております。

2012年9月24日月曜日

今後半年のプログラム



プログラムの概要が決まりましたのでお知らせします。

2012 年度

9 月  Gathering Party!

プログラム内容:
 オリエンテーション(弊財団からの挨拶、プログラムの流れと目的の説明)
 アイスブレーク(自己紹介、ゲームなど)
 学生同士の交流会(軽食を準備致します)


10 月  映画鑑賞:「第 7 回 UNHCR 難民映画祭」 

国連難民高等弁務官(UNHCR)が開催する難民映画祭を通して、世界で起きている難民問
題について考えます。
2010 年 9 月から日本政府は、タイのキャンプからミャンマー難民(カレン族)を毎年 30 名受け入れる第三国定住支援のパイロットの実施を開始。今や難民問題は海外のことだけでなく、日本社会も向き合っていかなければならない問題となっています。

映画祭にて上映される作品から様々な難民の背景を知り、鑑賞後は各自気付いた点、感想、難民支援の在り方、そしてソリューションに対するアイディアなど、色々な角度から難民問題について話し合っていきたいと思います。

プログラム内容:
 映画祭の鑑賞
*添付資料の「第 7 回 UNHCR 難民映画祭」上映スケジュールのチラシを参照。ウェスレー・ファウンデーションが薦める作品、もしくは各自が希望する作品の鑑賞。

<ウェスレー・ファウンデーションの推薦作品>
・Pray for Japan~心を一つに~
・ウォー・ウィッチ
・ぼくたちは見た
・ローズとその家族‐戦火を生き抜いた一家の軌跡‐
*これらの上映作品鑑賞にはウェスレー・ファウンデーションが同行
 鑑賞後はウェスレー・センター、もしくは上映会場近くのカフェにてディスカッションする予定です

11 月  Teach In:「第 7 回 UNHCR 難民映画祭」の鑑賞を通して 

国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所から映画祭担当者、そして映画業界から監督を
お招きし、10 月に鑑賞した作品に関する解説や質疑応答などの討論集会、「Teach In」を実施。
鑑賞後に集い行ったディスカッション内容を振り返り、討論を通して新たな視点を探ります。

プログラム内容:
 難民映画祭担当者による上映作品についての解説
 映画監督によるスピーチ
 質疑応答

12 月  クリスマスパーティー 

学生同士の交流。これまでのプログラムの内容を振り返り、今後学んでいきたい人道支援・
国際協力の分野について話し合います。

プログラム内容:
 クリスマスパーティー(軽食、ドリンク、ゲームなど)
 参加者からの今後のプログラム内容に関する意見、リクエスト

1 月  Pre-Study:国内外の人身取引問題 

国内外にて繰り返される青少年の人身売買問題について学んでいきます。
人身売買という国際問題は日本外の話だけではなく、日本も性的人身取引の受入国、供給国、そして通過国となっている現状に向き合っていきます。

プログラム内容:
 国内外の人身取引問題を支援する NPO/NGO の職員の方によるプレゼンテーション
(人身売買の現状とは etc…)
 グループ・ディスカッション

2 月  Teach In:国内外の人身取引問題への対策・支援について

1 月に学んだ国内外の人身取引問題に対して、日本社会ができることとは何か、又、国際協
力を通してできる支援とは何かについて討論し、学んでいきます。

プログラム内容:
 国内外の人身取引問題を支援する NPO/NGO の職員の方によるプレゼンテーション
(活動内容、日本社会に求めることとは etc…)
 質疑応答
 グループ・ディスカッション&発表

3 月  Pre-Study:平和と紛争~パレスチナ問題~ 

長引くパレスチナ問題の現状に向き合っていく。イスラエル国内で起きている紛争の背景
を学び、パレスチナ難民が於かれている困難な状況を見ていきます。

プログラム内容:
 ショート・レクチャー(パレスチナ問題)
 ドキュメンタリー鑑賞
 グループ・ディスカッション



2012年8月16日木曜日

Gathering Party


第一回 Youth Forum 「Gathering Party」

日時:9月28日(金)19:00~20:30

        (18:30~開場)
場所:ウェスレーセンター2F (205号室)
   東京都港区南青山6‐10‐11 
大学生・大学院生対象です
    
内容:オリエンテーション(ウェスレーからの
    挨拶、Youth Forum開催の目的の
        説明)
    自己紹介・アイスブレーク
    スナック(飲み物、お菓子などを準備
        致します)
    第二回Youth Forum:
        7h UNHCR難民映画祭/
    9月29日(土)~10月8日(月)へのご招待、参加登etc... 
   
目的: 月1度のペースで定期的に開催していくYouth Forumを始めるにあたり、
    まずは学生さん同士の顔合わせ、自己紹介からスタートさせます。
    オリエンテーションを通して今後のYouth Forumの流れについて詳しく説明し、
    プログラムの目的を知って頂きたいと考えております。
    他校の学生さん同士のコミュニティーの結成やネットワークの広がりも目的としているので、
    まずは気楽に交流を楽しんでいただけたら幸いです。


参加登録:事前に人数確認を致しますので、参加をご希望の方は氏名、所属大学・
     メールアドレス、携帯電話番号をご記入の上、下記のメールアドレスに26日までに
     お申し込みください

     <お問い合わせ>
     担当:志垣宣枝
        nshigaki@wesleyfoundationjp.com 電話でのお申込みは03.6427.4696